情報商材とは、主にインターネット等を介して売買される情報のこと。
「情報」の内容そのものが商品となるもの。
「情報」を元にした販売を「情報販売」と呼びます。
情報とは、さまざまな対象が存在します。
- お金を稼ぐ系
- fx等の投資系
- モテる、復縁等の恋愛系
- ダイエット系
その中身は?
以下のようなファイルになっているパターンが多くなっています。
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上記のようなファイル形式で提供されていることが多いです。
しかし、その精度はと言えば、
- 騙された
- 詐欺みたいだ
- 全く使えない
- 役に立たない
このように、費用対効果の見込めないような商品も数多く存在します。
今回の記事では、情報商材とは?について、以下の目次でご案内しています。
情報商材を売る詐欺まがいな集団がいる
情報商材は詐欺にあたるのか?
情報商材による詐欺被害防止策
情報商材を売る詐欺まがいな集団がいる |
あなたはこんな言葉を目にしたことがありませんか?
「ネオヒルズ族」
どういう人たち?
例えば、
- テレビやメディアで出演をする
- 豪華な自宅や高級マンションに住む
- 高級車を愛用している
こんな「華やかな生活をしている」とイメージをさせるような演出をしている人たち。
では実際にこの人たちはどうやってその収益を得たのか?
この答えとして、
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このように、伝えている人がいます。
この巨万の富を築くために扱った商品のひとつが情報商材です。
ネットで稼ぐ人が扱う商品の特徴 |
実際に、どうしたらそんなに大きなお金を動かすことがっできたのか?
この答えとして、多くの人が口にするのが、情報商材アフィリエイト。
自分で作った商品の販売を行う人もいます。
他人の作った商品の紹介を行う人もいます。
いずれの場合でも情報商材として、販売します。
環境は、ネット上のブログだけではありません。
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上記のような活動をしながら、その一環でノウハウを販売する権利を与えるようなビジネスで広がっていったのです。
情報商材は95%以上が詐欺まがい? |
なぜこんなことを言っているのか?
これは私が独自に判断している情報ではありません。
DIAMOND ONLINEという法人メディアで伝えている情報です。
2006年以降で市場が拡大 |
2006年以降で市場が拡大しました。
実際に全国消費生活情報ネットワークシステムに寄せられている件数は年々増加しています。
年度 | 件数 |
2006年 | 37件 |
2007年 | 157件 |
2008年 | 389件 |
2009年 | 718件 |
なぜここまで数字が伸びているのか?
この背景には、キャッチコピーやセールスライティングによる影響があります。
具体的には、以下のようなフレーズが代表例。
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このように甘い言葉を使って、セールスページと呼ばれる専門のページを使って商品を案内しているのです。
そんな話しは嘘に決まっていると思える人もいます。
しかし、そういう情報尾知らない人は、「こんな情報なら、ホンモノかもしれない」と信じてしまうケースもあります。
特に以下のような人がターゲットになりやすい。
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中でも「経済的に厳しい状態の人」は、藁にも縋る思いで高額であればあるほど、信用してしまう傾向もあります。
情報商材で騙されないための見極め方 |
自分が被害者にならないためにはどうすればいいのか?
2020年、2021年のコロナ禍になってもいまだに続いている実態について解説していきます。
サイドバーを見れば一目瞭然 |
わかりやすい情報商材アフィリエイターの典型的なパターンをご紹介していきます。
それは、サイドバーに複数の商材が紹介されているブログ。
こういう人のブログは読む価値もありません。
なぜか?
金融系でも稼ぐ系でもほとんどその内容がわかっていない人が大半だからです。
何を根拠に?
特にサイドバーで複数の商品を紹介するのはその証拠。
1つの商品を案内する時にも、「返金保証付き」「購入者限定特典」「コンサル付き」みたいなことを掲載しています。
でも本当に買って役に立つなら、1つの商品案内だけで良いはず。
それを複数あれもこれもといろいろ紹介している。
これは、結局、その一つ一つの商品の価値について理解を深めていない証拠です。
情報商材購入経験者はほとんどいない |
私は実際に情報商材のアフィリエイトはほとんどやりません。
なぜか?
その理由は、その商品があれば稼げると思える商品に出会っていないからです。
自らがその商品を利用し成功したらどうしますか?
大半の人は、その内容を多くの人に後悔しようとは思わない。
なぜか?
同じ市場でのライバルが増えることが想像できるから。
だからこそ、紹介している人の大半は、自分が稼げなかった分を回収しようとしている傾向があります。
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